ITはなびらたけが女性の心理的ストレスを減らす可能性があることが判明!
2020年6月8日
民間の研究機関としてヒト臨床試験をサポートし、製品の有効性・安全性を第三者機関として評価を行う株式会社オルトメディコで2019年11月~2月に「ITはなびらたけが女性の精神ストレスに及ぶ影響」があるか確認するため、※ランダム化プラセボ対照 二重盲検並行群間比較試験を行いました。
結果、簡略更年期指数(SMIスコア)の低下が確認でき、ITはなびらたけが女性の心理的ストレスを減らす可能性があることがわかりました。
試験内容
【試験対象者】30歳以上70歳未満の健常な日本人女性
【試験食品】ITはなびらたけ含有食品およびプラセボ
【用法・容量】1回3粒を1日1回、朝食後に水ぬるま湯とともに摂取する。
【試験期間】12週間
■簡略更年期指数(SMIスコア)
ITはなびらたけの摂取12週間後において、簡略更年期指数(SMIスコア)の変化量の優位な低下が認められた。簡略更年期指数(SMIスコア)と心理的ストレスの連動が示唆されていることから、ITはなびらたけの接種は心理的ストレスの低減に寄与する可能性がある。
■睡眠の自覚症状の改善
参考:中高年のストレスと睡眠状態の相関が示唆される (角田浩ら, 2011)ITはなびらたけ摂取で心理的ストレスの低下により、「寝つきが悪い」が改善した人の割合が、プラセボと比べ有意に増加している。
■肌の自覚症状の改善
※プロジェステロンの実測値が平均以上だった人を解析参考:①プロジェステロンは皮脂の分泌を促進(川戸佳, 2015)
②皮脂の減少は肌の乾燥・痒みの原因になる(小林裕太, 2008)
ITはなびらたけ摂取で肌の乾燥や角化が抑制された可能性があり、「肌にかゆみを感じる」の改善がみられる。
※【ランダム化プラセボ対照 二重盲検並行群間比較試験】
一定条件の被験者が特定の群に偏らないようにランダムで群を振り分け、プラセボと実物の比較するため、医師と被験者本人両者がどちらを摂取しているのか分からない状態で試験を行う方法。