Aはなびらたけは、機能性キノコとしてサプリメントや健康食品などに利用される事が多い一方、食用キノコとしても大変美味しくお召し上がり頂ける珍しい種類です。
機能性キノコは、硬すぎたり柔らかすぎたりの場合が多く、一般的には食材には向かないのですが、はなびらたけは生鮮でも食すことが可能なのです。
天然はなびらたけは風通しのよい高冷地で、梅雨明け後に急成長するのですが、野生動物の餌になることが多いために発見例は稀です。 それゆえ、愛好家から「幻のキノコ」と言われますが、非常に古いキノコであり、太古の時代から食用として食べられてきた経緯があります。
そして、はなびらたけが体によいという評価も愛好家の中では有名なのです。
食経験という観点からは、はなびらたけは食品として一定の安全性が担保されていると考えて問題ございません。
一方で、サプリメントやサプリメント向け原材料として当社が販売しているものは、乾燥はなびらたけをベースとしております。
乾燥状態になると、90%程度の水分がなくなり、有効成分が凝縮されるため、安全性などの試験も必須になります。
当社では臨床試験まで実施し、他社とは比較できないレベルで安全確認を実施しております。
当社生産の乾燥はなびらたけに対し、以下の安全性試験を実施しております。
口にするものだからこそ、安全性を
はなびらたけは生鮮食品としても長年食されてきた歴史があり、その時点で食品として一定の安全性は担保されています。
一方で、サプリメントに利用しているのは生鮮はなびらたけを乾燥し、様々な成分をギュッと凝縮したもの。だからこそ、より厳格な品質管理が求められます。当社では、具体的に以下の検査・試験を実施しています。
※放射性物質検査の検出検査限界値は、10bq/kgです。(ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリー法)
※GLP適合施設とは、good laboratory practice の略で、医薬品や食品の安全性を評価する検査や試験が正確かつ適切に実施されていることを保証する基準です。適合施設での試験実施は安全性評価試験の信頼性が高く担保されています。
詳細については、お問合せいただけましたら個別にご案内申し上げます。
はなびらたけをお取扱いの会社様におかれましては、お取扱いのはなびらたけ関連商品について、安全性試験の実施状況を充分にご確認されることをご推奨いたします。